晴明神社

晴明神社

陰陽師安倍晴明公をお祀する神社です。
晴明公の偉業を讃えた一条天皇の命により、そのみたまを鎮めるために、寛弘4(1007)年に創建されました。

晴明神社は、平安時代中期の天文学者である安倍晴明公をお祀する神社です。
創建は、寛弘4(1007)年。晴明公の偉業を讃えた一条天皇の命により、そのみたまを鎮めるために、晴明公の屋敷跡である現在の場所に社殿が設けられました。

■晴明神社

住所京都市上京区晴明町806(堀川通一条上ル)
参拝時間9時〜16時30分(無休)
アクセスJR 京都駅より
9 番「一条戻橋・晴明神社前」下車 徒歩すぐ

■晴明井
晴明公が念力により湧出させた井戸です。病気平癒のご利益があるとされ、湧き出す水は現在でも飲んでいただけます。水の湧き出るところは、その歳の恵方を向いており、吉祥の水が得られます。恵方は毎年変わりますので、立春の日にその向きを変えます。

■晴明祭
安倍晴明が年に一度、この地に舞い降りて来ると伝わるお祭です。宵宮祭には、迎え提灯行列・湯立神楽の奉納、神幸祭には、維新少年鼓笛隊を先頭に神幸行列が行われます。

■魔除水晶守
自分の中にため込んだ悩みや嫌な気持ちを水晶の力で浄化し、 すがすがしい気持ちになりたい時に身につけていただきたいお守りです。

■病気平癒守
晴明神社のご神木、樹齢三百年の楠の葉を封入しております。楠の語源は「薬の木」と言われており、生命の象徴。 そして五行の「金」を表す白色は病を断ち切る清浄の色です。